2009年5月15日
- 宇宙品質
- -宇宙で動き続ける信頼と実績-
2009年1月23日 AESが製作した小型衛星用汎用電源装置(PCU※1)を搭載した「小型実証衛星1型(SDS-1)」(宇宙航空研究開発機構(JAXA)殿)が、種子島宇宙センターよりH-ⅡAロケットで、GOSAT(いぶき)相乗り衛星として打上げられました。
SDS-1に搭載されたPCUは、過酷なロケット打上環境や宇宙環境に耐えられるよう、徹底した品質管理のもとで、設計・製造し、厳しい検証試験をクリアすることで宇宙での性能を保証しています。
SDS-1は、2009年5月現在順調に運用されており、AESのPCUは今も衛星の命である電力をコントロールし続けています。
※1 PCU(Power Control Unit)
![]() |
関連リンク:
いぶき打ち上げ特設サイト(JAXA殿ページ)